1937年7月~47年12月の間に、福岡県出身の軍人・軍属がどこで亡くなったのかを示した地図です。
画面上の「▷」ボタンを押すと、推移を確認できます。スライドバーそばの合計の数字を押すと、時系列の推移を示したグラフが表示されます。地図上の円を押すと、その地域の戦没者の推移を確認できるグラフが表示されます。上の「戦没地マップ」、「出身地マップ」のボタンから地図を切り替えられます。
先の戦争で福岡県出身の軍人・軍属計約8万8千人がアジア・太平洋の戦地で命を落としました。西日本新聞取材班は、福岡県遺族連合会が95年にまとめた「福岡県戦没者名簿」から戦没年月日を確認できた約6万人の方の戦没地や出身市町村を集計し、戦没者の最期の痕跡を振り返ります。
※名簿に記載がなかったり、戦没年月日が不明だったりする戦没者も数多くおり、すべての福岡県出身戦没者を網羅できているわけではありません。
※地名は原則として戦中当時のものとしています。戦地別の死者数は周辺海域の戦没者を含みます。地域は、名簿を基に取材班が区分しています。数字は2025年8月時点のものです。
※この地図は、福岡県遺族連合会、NHK、秋田魁新報社の協力を得て作成しました。