立候補したのは?

神谷 貴行(かみや たかゆき)

48歳 新人 無所属 

公約

400億円とされるロープウエー計画を中止、非正規の若者への家賃補助や子育て支援、高齢者乗車券の拡充など市民の暮らし応援と福祉に税金を使う。地元の小規模企業の仕事と雇用を増やし、地域でお金を循環させる。「8時間働けば・年金があれば誰でも普通に暮らせるまち」を目指す。

経歴

愛知県西尾市出身。1995年から共産党東京都委員会職員。現在は党福岡市議団事務局長。自治会長など歴任。「“町内会”は義務ですか?」など5冊の著書がある。福岡市西区周船寺。京大卒。

神谷さんの考え人柄「レシピの奴隷」を詳しく知る

高島 宗一郎(たかしま そういちろう)

44歳 現職 無所属 

公約

(1)アジアの「玄関口」として九州の成長に貢献 (2)地域ごとの多彩な個性を生かしたまちづくり (3)規制緩和による創業や雇用の創出 (4)教育環境の向上や女性活躍促進 (5)誰もが安心して暮らせるユニバーサル都市の推進 (6)地域が絆で結ばれた安全で快適なまちづくり (7)持続可能な行財政運営の推進

経歴

大分市出身。1997年、九州朝日放送(KBC)に入社し、情報番組のキャスターなどを担当。2010年の市長選で初当選し、14年に再選。福岡市中央区大濠。独協大卒、九大大学院中退。

高島さんの考え人柄「強者にはこびない」を詳しく知る

福岡市長選挙のギモン

ニュース

Poliiloq×西日本新聞

福岡市長選アプリで議論 特設ページを開設 大学生ITベンチャー

2018年10月15日 06時00分

 11月4日告示、18日投開票の福岡市長選に合わせ、大学生ITベンチャー「PoliPoli」(相模原市)が、スマートフォンアプリ「ポリポリ」内に特設ページを開く。利用者同士が福岡市の課題を議論できるほか、候補者が登録すれば、利用者との質疑も可能になる。9月の沖縄県知事選で同様の取り組みをしたところ、立候補した4人のうち3陣営が質問に答えてくれたという。ネットを使った新たな政治参加の手法として注目されそうだ。続きを読む

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新市長に言いたい!聞きたい!

西日本新聞の公式LINEに寄せられた市民の声より。

  • 福岡市内はバスが起因している渋滞がかなり多く感じる。市と西鉄がよく話し合って、バス停の調整や台数、車両の大きさを考慮してほしい。(58歳男性)
  • 保育士確保のために家賃などの手厚い補助があるが、企業で働く非正規社員にも補助してほしい。派遣社員の時給は安くギリギリの生活です。(40代女性)
  • 外国人観光客のマナー、街路樹のせん定など事細かなことに対しての取り組みがない。ウオーターフロント、天神、博多だけが福岡市やないとばい。(62歳男性)
  • 3ヶ月に一度くらいで直接、市長と市民がいろいろ意見交換をする場所を設けるなどすると、さらによい街づくりができると思う。(16歳男性)
  • 障害者支援員が3年以上同一施設で勤務した場合は、正規職員にするという規則を作ってほしい(女性)
  • 保育園や学童保育、学校にも目を向けて。待機児童ゼロを実現するためホールを部屋にしている公立保育所もある。現場をまず見てほしい。(40代女性)
  • 市の財政赤字の改善はどのように考えているのか? 私企業なら従業員の給与カットをしてでも改善を図ると思うが。(69歳男性)
  • 福岡市はペット同伴の宿泊施設が少なすぎる。市営ドッグランが各区にない。何とかならないの?(47歳女性)
  • 東アジアの中核都市を目標に、とりわけて芸術的文化的な政策を展開すべき。芸術文化の薫る都市は、非常に魅力的です!(64歳男性)
  • 築港にロープウェイを造るのは危ない。街の中では下を走る車が見上げたりしたら事故発生の恐れあり。ロープウェイは山の方がいい。(70歳男性)