西日本読書感想画コンクール

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指定図書一覧

【小学校低学年の部】

あめが ふるふる
あめが ふるふる
田島征三/作
雨のふる日、お母さんにおるすばんをたのまれたネノくんとキフちゃんの兄妹。外に出ないことを約束し、お母さんを窓から見送ります。すると、窓の外にカエルが現れ、続いてたくさんのオタマジャクシやカタツムリが! ふたりはいつのまにか外にいて、大きななまずの背中の上。動物や木々が楽しげに踊るなか、ふたりは雨の日のおさんぽを楽しみます。自然と対話し創作を続ける絵本作家・田島征三による雨の日の不思議を描いた絵本。
【フレーベル館】1,400円+税
シロクマのしゅくだい
シロクマのしゅくだい
ティラ・ヒーダー/作 石津ちひろ/訳
宿題で北極について調べることになったソフィーのもとに、シロクマのオラファーがやってきました。オラファーと北極に行くことになったソフィーは、クジラの歌を聴いたり、シロクマの好きな食べ物や氷の下にいる動物たちなどについて学びます。歩き疲れて流氷の上で眠ってしまったソフィーとオラファーは、氷が溶けてどんどん流されてしまいます。その時ソフィーが…。
【絵本塾出版】1,500円+税
ブルドッグたんていときえたほし
ブルドッグたんていときえたほし
谷口智則/作・絵
夜空から星がいなくなってしまい、ブルドッグたんていに、星をさがしてほしいと依頼の手紙が届きます。ブルドッグたんていは星をさがしにでかけ、星が夜空に帰る手伝いをすることにしました。
星がいなくなったのは、みんなが星に願い事をしたり、夢を語ったりすることがなくなったからです。
いつまでも、人の心に希望や、願いが絶えることのないように・・・読者の心に星のかがやく夜空が広がっていくような絵本です。
【文溪堂】1,500円+税
ぼくらは いけのカエル
ぼくらは いけのカエル
まつおかたつひで/作
きみは、カエルのこと、どれぐらいしってる? ぼくは、主人公のモリアオガエル。ぼくらの池には、トノサマガエル、ツチガエル、アカガエル、ウシガエル、アマガエル、シュレーゲルアオガエルもいる。みんなのなき声、聞いてみて! 好きな食べものは? 木のぼりはできる? 卵をうむ場所や、オタマジャクシの形もそれぞれ違うんだ。物語を通じて、さまざまなカエルのユニークな生態に出会える絵本。(巻末写真・解説つき)
【ほるぷ出版】1,250円+税
まほうのゆうびんポスト
まほうのゆうびんポスト
やまだともこ/作 いとうみき/絵
けんとが学校から帰るとちゅう見つけた、なぞのはこ。それは切手もはらず、住所も書かず、手紙を入れるだけでどこにでもとどくまほうのポストだった。けんとは引っこし先のわからない友だちに手紙を出したり、寒波がやってくるという報道を目にして、キリンたちを助けようと手紙を出したり、クラスでおこなわれるおばけ屋敷を成功させるために、本物のおばけに手紙を出したり…。わくわく楽しく読めて、最後は心がほっこりする物語。
【金の星社】1,200円+税
れいぞうこのおくのおく
れいぞうこのおくのおく
うえだしげこ/作・絵
冷蔵庫の奥の奥からブーンブーンって音がする。実は冷蔵庫に入れられたまま、忘れられてしまったチーズが怒っているみたいなの!! 「ママったら、すっかりぼくのこと忘れてしまって、ぼくこのままじゃ、赤カビ、青カビだらけのチーズゾンビになっちゃうよ! そんなのいやだ、ぼく絶対においしく食べてもらいたい!」ママに見つけてもらうために、チーズは冷蔵庫の一番前に並ぼうとして、いろいろ次から次へと作戦を練りますが・・・。
【教育画劇】1,100円+税

【小学校中学年の部】

あやめさんのひみつの野原
あやめさんのひみつの野原
島村木綿子/作 かんべあやこ/絵
「のはら ののはな ののはっぱ のはら ののはな ののかおり のはら ひろがれ  そらのした」かりんは猫のキジオをひざに乗せ、心をこめて、何度もじゅ文を唱えました。、ふいに、やわらかな風がほほをなで、そっと目を開けると、月の光をあびて銀色に輝く、ひみつの野原にすわっていました。そこで出会ったチッチやぬしどん、まゆさんたちから、かりんは、大事なおねがいを託されます。ひみつの野原で起こるふしぎな約束の物語。
【国土社】1,300円+税
キワさんのたまご
キワさんのたまご
宇佐美牧子/作 藤原ヒロコ/絵
たいくつな夏休みを過ごしている、小学4年生のサトシ。サトシの両親は「弁当屋アサヒ」の仕事で忙しく、親友の颯太もサッカーで忙しい。しかし、養鶏を営むキワさんと出会い、とくべつおいしい「まぼろしのたまご」があることを知ったサトシは、なんとか手にいれようと夢中になる。両親のために、たまご焼き作りを計画するが、キワさんはなかなかたまごをゆずってくれなくて……。さわやかな感動を届ける、少年の成長物語。
【ポプラ社】1,200円+税
コクルおばあさんとねこ
コクルおばあさんとねこ
フィリパ・ピアス/作 アントニー・メイトランド/絵 前田三恵子/訳
コクルおばあさんはロンドンの町の風船売り。黒ねこのピーターといっしょに、仲よくくらしています。でも、悪いお天気が続いて、さかなの値段が上がり、おばあさんがさかなを買ってやれなくなると、ピーターはおこって家出してしまいました。心配のあまり、やせてしまったおばあさんは、ある日、風船にひっぱられて空を飛び、海の上にやってきました…! 物語の名手、フィリパ・ピアスがおくる、さし絵がたっぷり入った楽しいお話。
【徳間書店】1,300円+税
なのだのノダちゃん まほうの自由研究
なのだのノダちゃん まほうの自由研究
如月かずさ/作 はたこうしろう/絵
夏休みの自由研究としてミニトマトを観察していたサキちゃん。うまく育たないと困っていたところをノダちゃんがお手伝い。でも、ノダちゃんの不思議アイテムの力でミニトマトが空を飛ぶでかトマトに! これでは夏休みの宿題として提出できないと自由研究のテーマを変えて、スライムづくりや、貝がら工作にチャレンジするけれど……。自由研究、どうなっちゃうの!? 自由研究をテーマにした、イラスト満載の楽しいお話♪
【小峰書店】1,300円+税
ハートウッドホテル1 ねずみのモナと秘密のドア
ハートウッドホテル1 ねずみのモナと秘密のドア
ケイリー・ジョージ/作 久保陽子/訳 高橋和枝/絵
ひとりぼっちで生きてきたねずみの女の子モナ。嵐の夜、オオカミにおわれるうちに、見たこともない巨木にたどりつきました。その幹についていた秘密のドアをあけると、そこは動物たちのすてきなホテルでした! みならいメイドとして働かせてもらうことになったモナは、先輩のリスのメイドに意地悪をされたり、癖のあるお客に苦労したり……そんなホテルの生活にも、少しずつなれてきたある日、ホテルに大変なピンチがおとずれます!
【童心社】1,300円+税
みんがらばー!はしれはまかぜ
みんがらばー!はしれはまかぜ
村中李衣/文 しろぺこり/絵
あたし、「特急はまかぜ」。ディーゼルターボエンジンで走るの。ザザコン、ガガコン。走るとね、あたしのおなかがもえるのよ――。「はまかぜ」は、2010年に日本での役目を終え、ミャンマーへ譲渡されました。なつかしいふるさと・日本をはなれ、ミャンマーで大かつやくしています。大出力のエンジンが、急勾配の山間部を走るのにぴったりだったのです。ミャンマーの森を畑を「はまかぜ」は、今もおなかをあつくして走っています。
【新日本出版社】1,500円+税

【小学校高学年の部】

警察犬になったアンズ 命を救われたトイプードルの物語
警察犬になったアンズ 命を救われたトイプードルの物語
鈴木博房/著
茨城県初の小型警察犬として犯罪捜査や行方不明者探索で活躍するアンズ。実は殺処分寸前に引き取られた捨て犬だった。「トイプードルに警察犬は無理」と言われていたが、1年半の訓練を経て試験に見事合格。DVを受けて傷ついていたアンズとシェパード犬の温かいふれあいや、訓練士として30年の経験を積む著者がアンズの才能を開花させていく様子などを通して「あきらめずに、がんばる」ことの大切さを伝えるノンフィクション。
【岩崎書店】1,300円+税
ジグソーステーション
ジグソーステーション
中澤晶子/作 ささめやゆき/絵
東京駅で出会った主人公とおじさんの不思議な物語。1991年に発刊し、野間児童文芸新人賞を授賞した中澤晶子氏の代表作が、四半世紀の時をへて復刊します。巻末に東京駅の歩み(歴史)も掲載し、現在と過去をつなぎます。 「これは、今から30年ほど前の、大きな駅を舞台にしたお話です。学校だいきらいの小学生・真名子が駅で出会ったのは……。それでは、みんなで旅に出かけましょう。」
【汐文社】1,500円+税
シロクマが家にやってきた!
シロクマが家にやってきた!
マリア・ファラー/作 ダニエル・リエリー/絵 杉本詠美/訳
アーサーには、障害のために行動がコントロールできない弟がいて、家でも学校でもがまんを強いられ、面白くない毎日を送っていました。そこへ、突然シロクマが現れ、一緒にくらすことに! 心優しく陽気なシロクマのおかげで、アーサーは自分や弟、友だちや両親への見方が変わっていき、兄として弟を思いやりながら、自然体で日々を過ごせるようになります。「お兄ちゃん」の心に寄り添った、温かく、ユニークでさわやかな物語。
【あかね書房】1,300円+税
ひだまり
ひだまり
林木林/文 岡田千晶/絵
乱暴者で自由奔放な猫のトラビスは、親切で優しいミケーレと出会い、幸せを知る。ところが、ミケーレが死に、もとのすさんだ生活に戻ってしまうと、心のよりどころだったひだまりまでも奪われてしまい……。全てを失った絶望の底から、ふたたび希望の光を見出すまでを描いた感動作。
【光村教育図書】1,300円+税
100年たったら
100年たったら
石井睦美/文 あべ弘士/絵
ずっと昔、広い草原にライオンがひとりっきりで住んでいました。ある日、飛べなくなった一羽のヨナキウグイスが草原におり立ち、ふたりは出会います。ライオンと鳥は草原でいっしょに過ごすようになりますが、やがて鳥は「わたし、もういくよ」と言って……。ライオンと鳥がたどる、はるかな時とめぐる命を描いた、せつなく壮大な物語。人と人とのつながりに想いを馳せ、深い余韻を残す作品です。
【アリス館】1,500円+税
魔女が相棒? ねぐせのヤマネ姫
魔女が相棒? ねぐせのヤマネ姫
柏葉幸子/作 長田恵子/絵
ある日、異世界に引き込まれたサヤ。呼んだのは頼りない落ちこぼれ魔女だった。一日だけ姫の身代わりを務めれば帰してくれるという。その城では、ケモノの呪いによって人間が皆ケモノに変えられていた。毎年チェックされるその人数が、今年は一人増えている。なぜ? サヤがその謎を解くことになるのだが……。ぐうたらで、のんきで魔法がへたくそ、でもにくめない魔女と女の子の楽しい物語。
【理論社】1,400円+税

【中学校の部】

いい人ランキング
いい人ランキング
吉野万理子/著
文化祭で、開催する予定だったミスコンを職員会議で禁止されたことから、2年1組は「いい人ランキング」という、いい人を選ぶコンテストを行うことになります。木佐貫桃が第1位になり、そこからクラスの空気が変わりはじめます。小さなきっかけが、さまざまな連鎖を引き起こし、少女が追いつめられていく過程、そして、友人と妹の協力によって意外なところから、その状況を打破していく姿が、いきいきと描かれています。
【あすなろ書房】1,400円+税
さよ 十二歳の刺客
さよ 十二歳の刺客
森川成美/作 槇えびし/画
なにもいらない 義経の命のほかには……。
壇ノ浦の戦いから、ひとり生き残った平家の姫・さよ。奥州藤原氏配下の武士・清原良任のもとに身を寄せ、弓馬の腕を磨いていた彼女には、一族を滅ぼし、自分から幸せな生活を奪った源氏の大将・源義経に復讐をするという野望があった。兄・頼朝に追われ、都から落ちのびてきた義経が、藤原泰衡の館に滞在していると聞き、良任とともに平泉にやってきたさよだったが……。歴史の流れに翻弄されながらも、まっすぐに成長する少女の姿を描く、本格歴史ファンタジー。
【くもん出版】1,400円+税
スマート キーラン・ウッズの事件簿
スマート キーラン・ウッズの事件簿
キム・スレイター/作 武富博子/訳
キーランは中学一年生。ほかの子とちょっとちがっているせいで、まわりから軽くあつかわれている。ある日、ホームレスの老人が川にうかんでいるのを発見! 警察は事故だと言うけれど、キーランは納得しない。するどい観察眼の持ち主で、絵が得意な彼は、起こったことをすべて細かく記録していたのだ。だが、自分なりのやり方で捜査を続けるキーランにも危険がせまって……。絶対負けない少年の、胸がスカッとする物語。
【評論社】1400円+税