応募資格
九州・山口各県の小学校、中学校、高校の児童、生徒(全日制、定時制、通信制問わず)で、2004年4月2日以降に生まれた者。
課 題
- 指定図書の部
- 各学年別に主催者が指定した図書に対する読書感想画。高校生の指定図書はありません。
- 自由図書の部
- 文学、自然科学、人文科学などその種類は問いません(ただし教科書、図鑑、辞典、雑誌、マンガ、写真集およびそれに準ずるものは不可)。日本国内で出版されている本に限ります。電子書籍・WEB上の作品は対象外です。なお、該当学年以外の指定図書は、自由図書の部で応募できます。
用紙・絵の具および大きさ
- 用紙
- 画用紙、ケント紙、キャンバスボード(枠張りは不可)、マニラボール紙、ゴッホ紙など自由。
- 絵の具
- クレヨン、パステル、水彩、油絵の具など自由。版画、貼り絵なども可。
- 大きさ
- 四つ切り(54cm×38cm)。1cm程度の誤差は可。それ以上は不可。規格未満のものは、必ずこの大きさの白画用紙を台紙にすること。規格に合わないものは失格になります。
注意事項
- 応募作品ごとに次の2項目を必ず守ってください。
- 応募作品は所定の応募票(この応募要項の裏面にあります。同じ形式のものでも可)に必要事項を記入し、絵の上下(天地)に合わせて作品の裏面右上にのり付けしてください。
- 読んだ本のどんな点に感動したか、作画の動機または作画に当たって工夫、苦心したことなどを原稿用紙200字程度にまとめて作品の裏面に貼ってください。なお、同じ形式のものであれば、既存のものをご使用いただいても構いません。
- 上記の項目に合わないものは失格となります。
- 応募作品は未発表の作品に限ります。著作権は主催者側に帰属し、作品は返却しません。
- コンピューターグラフィックス(CG)の作品は不可とします。
審 査
- 第1次(県内)審査…各県で審査委員会を構成し、小、中、高校各学年の指定図書、自由図書の部門ごとに県内入賞作品を決定し、上位作品(小・中学校は指定図書各学年6点、自由図書各学年5点、高校の部は各学年10点)を第2次審査に送付します。
- 第2次(最終)審査…九州・山口各県学校図書館協議会の審査会で最終審査を行い、入賞作品を決定します。
入賞発表
2025年2月上旬、西日本新聞朝刊に掲載し各学校に通知します。
表 彰
- 最優秀賞〈文部科学大臣賞〉(計5人)
- 各部を通じて小学校低、中、高学年各1人、中学校1人、高校1人
- 優秀賞(計24人)
- 各部ともに各学年1人、ただし高校は各学年2人
- 優良賞(計48人)
- 各部ともに各学年2人、ただし高校は各学年4人
- 佳作(計195人)
- 指定図書の部各学年10人、自由図書の部各学年7人(高校は各学年14人)
- 入選(計最大889人)
- 指定図書の部各学年最大41人、自由図書の部各学年最大35人(高校は各学年最大70人)
- 努力校賞
- 取り組みが熱心な学校を各県から5校選び表彰
表彰式
2025年2月上旬~中旬 福岡市内で開催予定