西日本読書感想画コンクール

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第63回優秀作品

最優秀

小学校低学年(指定図書の部)
  • 作品
最優秀「シロクマとぼくたちのしゅくだい」
書名『シロクマのしゅくだい』
作・ティラ・ヒーダー絵本塾出版
熊本県 南阿蘇村立白水小学校 2年 山室 豪志

 この本では、オラファーとソフィーは、オラファーのすんでいるほっきょくへ行って、オラファーのことをたくさん教えてもらっていたけど、ぼくも、この本を読んで、オラファーにぼくとぼくの友だちをつれて、ほっきょくに行ってみたいと思いました。そして、オラファーにのったり、つかまったりして、あそびたいなと思ったので、この絵をかきました。

小学校中学年(自由図書の部)
  • 作品
最優秀「にじ色のりゅう」
書名『さくらいろのりゅう』
作・町田 尚子アリス館
福岡県 久山町立久原小学校 4年 黒岩 優心

 ぼくがこの本をよんで感動したことは、りゅうのウロコがとれて、かなしいし、そのウロコをとったのは、町の男たちでその男たちは、町にかえってウロコをうってもうけるぞとか言ってて、そしてウロコが全ぶとれてしまって体の色がぴんく色になってしまったがげんきになったので感動した。工夫したことは、中心に木とか町の男たちをむけて、中心にあつまっているかんじにして、リュウのウロコをかいた。

小学校高学年(自由図書の部)
  • 作品
最優秀「悪まのじどうはんばいき」
書名『かえってきたまほうのじどうはんばいき』
作・やまだ ともこ金の星社
鹿児島市立武小学校 5年 登山 蒼太

 工夫したところは、カラフルにしてみんなの目をこの絵に集めることです。それで大変だったところは、一番大きく目だたせたいところをとくにたくさんの色を使って、かさね色などいろいろ工夫したところです。とくにつたえたいことは、まほうのじどうはんばいきですがあくまのじどうはんばいきにかえて、そのはんばいきを見ている人がとてもびっくりしているように見せました。その見ている人もかいて、おくゆきを出しました。

中学校(指定図書の部)
  • 作品
最優秀「逃れられない現実」
書名『いい人ランキング』
作・吉野 万理子あすなろ書房
長崎市立東長崎中学校 3年 伊東 夢叶

 この作品で一番こだわったのは、髪の色ぬりです。人のたくさんの個性や人間性を表すために、できるだけ色のかぶりがないように描きました。「いい人ランキング」はとても人間味あふれる物語です。顔や手の質感にも気をつけて描きました。また、主人公たちが中学生で、自分と同じくらいの年齢ということで、とてもおもしろく最後までスッキリと読める物語でした。絵もとても楽しく仕上げることができました。

高等学校(自由図書の部)
  • 作品
最優秀「不条理」
書名『変身』
作・フランツ・カフカ新潮社
熊本市立必由館高等学校 2年 堀口 朝未

 「変身」という不条理をテーマにした本を花をたくさん使って描きました。花にはその場面に合った花言葉がくる花を描きました。マリーゴールド、カーネーション、アネモネどれも悲しい花言葉のある花です。主人公の虫を下の方に大きくかいて、血液を悲しい花言葉のあるアネモネと一緒に流したことで悲しさを表現しました。


優秀 (小学校の部)

指定図書の部
  • 作品
優秀「あ~あ、やさいがくさっちゃった」
書名『れいぞうこのおくのおく』
作・うえだ しげこ教育画劇
長崎県 佐世保市立大塔小学校 1年 谷口 栞那

 わたしは、れいぞうこでくさってるところをかきました。どうしてかというと、れいぞうこでくさるなんて、びっくりしたからです。あきらめないでこまかいところをちょこちょこはみださずにぬるのがたのしかったです。

自由図書の部
  • 作品
優秀「たまごをあたためるうみキリン」
書名『うみキリン』
作・あきやま ただし金の星社
福岡県 粕屋町立大川小学校 1年 宮脇 壮琉

 ぼくががんばったのは、うみキリンのかおをおおきくかくところです。くふうしたことはローラーでころころすることでした。なんでうみキリンをえらんだかというとむずかしそうだったからです。むずかしいとべんきょうになるとおもったからです。うみキリンのくふうをしたもう一つのところは、さかなをいっぱいかくところです。

指定図書の部
  • 作品
優秀「わらっているカエル」
書名『ぼくらはいけのカエル』
作・まつおか たつひでほるぷ出版
福岡県 志免町立志免西小学校 2年 中島 すみれ

 わたしは、カエルが楽しそうにわらっているところを描きました。まわりのおたまじゃくしがたまごを見つけたところも描きました。とってもむずかしかったです。でも、いっしょうけんめい、しんけんに描きました。体のぶぶんは色を何しょくもつかいました。ほかの子もすごかったです。わたしがおもしろいと思ったのはカエルのまわりにおたまじゃくしがうじゃうじゃいるところです。コンクールでも二年三組がえらばれるといいですね。

自由図書の部
  • 作品
優秀「みんな、たすかった」
書名『おおかみと七ひきのこやぎ』
作・グリム福音館書店
熊本市立向山小学校 2年 大迫 柚葉

 「おおかみと七ひきのこやぎ」でかんどうしたことは、一ぴきのこやぎだけのこったことです。おおかみが、こやぎをたべたけどまだいきてたからうれしかったです。だからよろこんでいるところのこやぎたちとお母さんをかきました。むずかしかったとこはこやぎのところです。こやぎの手をはるのがたいへんでした。

指定図書の部
  • 作品
優秀「走れ、みんながまっている」
書名『みんがらばー!はしれはまかぜ』
作・村中 李衣新日本出版社
山口県 周南市立富田西小学校 3年 鬼塚 柚妃

 わたしは、「みんがらばー!はしれはまかぜ」を読んで、はまかぜがいつまでだって、どこまでだって、はしるはまかぜが、すごいと思いました。そして、わたしが、びっくりしたところは、おなかがもえるところです。そしてわたしは、絵におなかがもえているとこをかこうと思いました。がんばったところは、でんしゃのもようをかいたところです。そして、でんしゃのもようの中にいろいろな点をかきました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「さいばんではしゃぐどんぐりたち」
書名『どんぐりと山猫』
作・宮沢 賢治くもん出版
宮崎市立大淀小学校 3年 山下 蒼輔

 ぼくは、「どんぐりと山猫」を読んで、さいばんでどんぐりたちがにぎやかにはしゃいでいる様子が心にのこりました。絵をかくときに、山猫の体を大きくかいて、はく力を出しました。また、どんぐりたちの目が、いろいろな方こうをむくようにくふうしました。色をぬるときは、二色をまぜながら、ていねいにぬりました。とくに、山猫の体が、ふさふさして見えるように、少しずつ色をかえてぬることをがんばりました。

指定図書の部
  • 作品
優秀「ありがとう 電車のはまかぜ」
書名『みんがらばー!はしれはまかぜ』
作・村中 李衣新日本出版社
福岡県 古賀市立小野小学校 4年 後藤 明愛

 わたしは、がんばった所が二つあります。一つ目は色の使い方です。グラデーションで色のこいほうからじゅんにぬったり色のうすいほうからぬったりして工夫しながら色を使いました。二つ目にがんばったところは、色のぬり方を注意してかきました。点々ぬりにしたり、一ぱつがきにしたり、ぬったあとにティッシュで水っぽさをふきとったりして工夫しながら仕上げていきました。たいへんだったけど楽しかったです。そして出来上がってよかったです。

自由図書の部
  • 作品
優秀「キリンが来たら」
書名『はいしゃさんにきたのはだれ?』
作・トム・バーバー小峰書店
福岡県 新宮町立新宮東小学校 4年 副田 健心

 どうしてこの絵を描こうと思ったかというと、キリンが来た時どうなるか想ぞうして描きたかったからです。キリンの首をまっすぐじゃなくて、くねくねすることを工ふうしました。あとおもしろい形の草をかくのも工ふうしました。クレパスですきまなく、キリンをぬるのをがんばりました。

指定図書の部
  • 作品
優秀「幸せな二ひき」
書名『ひだまり』
作・林 木林光村教育図書
大分県 臼杵市立川登小学校
5年 フィンガー 絢司 ロス

 ぼくはこの本を読んでらんぼうもののトラビスがやさしいミケーレと出会いひだまりの中で幸せそうにしている場面がいいなと思いました。工夫した所は二ひきの幸せそうなねこのほかに、車にはねられたミケーレや、ライトがひかるようにした所です。うずをまいている所も工夫しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「ねらわれてしまったササゴイに」
書名『魚釣りの名人ササゴイ』
作・国松 俊英偕成社
福岡県 粕屋町立粕屋西小学校 5年 山口 愛海

 この作品は、物語ではなかったので、自分で想像して描きました。下描きは、魚を丁寧に描きました。できるだけ、顔やうろこのもようは同じにならないようにしました。色ぬりは、必ず、一色だけでなく、ちがう色をまぜてぬったり、紙の上で水を多く使って、にじませて色をぬったりして工夫しました。ササゴイは毛の感じを表現したかったので指で描きました。

指定図書の部
  • 作品
優秀「バイオリンの音色と、ねこ」
書名『ジグソーステーション』
作・中澤 晶子汐文社
福岡県 志免町立志免南小学校 6年 高田 侑依

 この本を読んで、バイオリンをひいている人のもとにネコがやってきて、ネコをおいかけて行くシーンを描きました。工夫した所は、ネコがいろんな方向からでてきて、本の題名が「ジグソーステーション」だから、ネコの中にパズルをかいたりその本に出てくる魔女をかきました。音色をあらわすために、オレンジや黄色であらわして、ネコの中やまわりは、魔女が夜空を飛んでいるように魔女をシルエットにして描きました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「夏の幻想」
書名『夏の猫』
作・北森 ちえ国土社
大分県 大分市立稙田小学校 6年 三宅 杏佳

 私がこの作品で、工夫した所は、2つあります。1つ目は、人と猫です。海の中は幻想の世界なので、その世界に人は存在してはいけないので、人を空もようにして、存在してはいけないようにしました。そして、現じつ世界にいる空もようの猫は、現じつ世界にいてはいけないので空もようにしました。2つ目は、海の中の幻想の世界です。海の中ということを表すために、あわを描いたり、その中に、物語を描いたりしました。そして、きれいにするために、白いつぶを入れました。


優秀 (中学校の部)

指定図書の部
  • 作品
優秀「平家の刺客」
書名『さよ 十二歳の刺客』
作・森川 成美くもん出版
熊本県 熊本信愛女学院中学校 1年 後藤 双樹

 作画にあたって工夫したことは、光の入れ方です。なるべく自然になるように工夫しました。まん中のあたりにある日本刀は復しゅう心にもえているさよから、義経に対してもうしわけないさよに変わっている姿の境目を表しました。あと人や馬、短刀のまわりに補色をつけて目立たせることもしました。本を読んで感じた感情も背景として色をつけました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「本屋さんのダイアナ」
書名『本屋さんのダイアナ』
作・柚木 麻子新潮社
熊本県 熊本信愛女学院中学校 1年 岡村 咲希

 見た目も性格も対照的なダイアナと彩子だったので、お互いに背を向け合っているようにシルエットを描きました。でも2人はどこかでつながっているという意味で、重ねて描きました。ダイアナも彩子もそれぞれに悩みをかかえて生きて、自分とかっとうしている部分が共通していると思ったので、剣やくさりなどのキーワードを目立たせるために、回りを補色でふちどったりしました。あと宝石も重要だったので光沢感を出しました。

指定図書の部
  • 作品
優秀「立入禁止」
書名『スマート キーラン・ウッズの事件簿』
作・キム・スレイター評論社
山口県 萩光塩学院中学校 2年 福嶋 沙衣

 この本を読んで、私が一番心に残ったものは、主人公キーランの頭の中です。直接出てはきませんが、周りからばかにされてもあきれられても、自分をつらぬいているキーランはとてもかっこいいと思い、その、他の人とは違った考え方をするキーランの頭の中が、私にはすごく伝わってきた気がしました。なので、誰もキーランをじゃまできないように、キーランだけの世界を“立入禁止”という題名で表現しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「交錯」
書名『精霊の守り人』
作・上橋 菜穂子偕成社
福岡県 西南女学院中学校 2年 熊谷 有美香

 私は、複雑に絡み合う、登場人物たちの心情が生み出す、物語の奥深さに感動した。それを表現するために、細いペンを使って細部を描き込んだ。自分にとって都合の良い線ばかりにならないように気をつけた。生き物であるクモは、左右対称にならないように意識して描いた。「精霊の守り人」は、大好きな作品だから、きちんと世界観を表現出来ているのか悩むこともあったが、描き進めるうちに新たな発見があり、自分の思いを込めながら描くことで私の絵にできたと思う。

指定図書の部
  • 作品
優秀「僕の映る世界」
書名『スマート キーラン・ウッズの事件簿』
作・キム・スレイター評論社
沖縄県 浦添市立港川中学校 3年 加藤 双葉

 この作品を描くにあたって、私が一番意識したのは作品全体の雰囲気です。主人公が何度も見ているトニーの怒り狂った目や暴力をふるう姿など暗い印象を受けるものばかりですが、主人公の変わらぬ冷静さや判断力はそれにも勝ることができます。そんな強さを表すために、わざと暖色を使って作品の中でも味が出るようにしました。また、暗い背景でもたくさんの色を混ぜることによって主人公に映るもつれが交錯する世界を描きました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「絶望」
書名『夏空のプレアデス』
作・雨露 山鳥小学館
大分県 豊後大野市立緒方中学校
 3年 山崎 亜美果

 この絵で一番大変だったのは人間の骨格をリアルに再現したことです。下描きは本やインターネットを用い、細部まで描き、色ぬりは単調な色合いにならないように、様々な色をかさねぬりしました。大変でしたが上手く再現できたので良かったです。この本は、一人の少女により、だんだんと崩れていく友情をえがいた物語です。ぜひ読んでみて下さい。


優秀 (高等学校の部)

自由図書の部
  • 作品
優秀「儚」
書名『君は月夜に光り輝く』
作・佐野 徹夜KADOKAWA
佐賀県立唐津東高等学校 1年 松永 季音

 月の光を浴びると体が淡く光るという発光病を患った余命わずかな少女の儚さを、暗色系を使って表現しました。スノードームの中に閉じ込めることで、何年も病院から出られない少女を、またスノードームのひびと破片で死が迫ってきていることを表しました。スノードームを描くのがとても難しく、透き通った感じを出すのに苦労しました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「淀んだ果実」
書名『人魚ノ肉』
作・木下 昌輝文藝春秋
山口県立柳井高等学校 1年 吉松 暁羽

 上半身は女人、下半身は鱗に覆われており、イルカのような尾ヒレを持つ。空想上の生物である「人魚」は食べると不老不死になると言われている。その禁断の果肉を口にした偉人たち。彼らは荒れ狂い、理性を失う者もいる。私は濁った世界の中にも人魚の美しさを表現した。人間を失うと引き替えに時を得る。果たしてその選択は正解か。闇に引きずり込まれ、己と格闘し、踠き苦しむ姿が脳裏に浮かんだ。あの時、果肉を口にしなければ……。

自由図書の部
  • 作品
優秀「焦燥」
書名『陽気なギャングは三つ数えろ』
作・伊坂 幸太郎祥伝社
沖縄県立西原高等学校 2年 平安 結

 この作品は、銀行強盗4人があることからピンチに陥ってしまうフィクションです。しかし、普段は鳥合の衆ながらも何処かまとまって鮮やかな犯行をする彼らですが、今回ばかりは思わぬ失態を犯してしまいました。そんな焦りを描きました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「Red underfoot」
書名『赤い靴』
作・大山 淳子ポプラ社
沖縄県立読谷高等学校 2年 比嘉 はるな

 「赤い靴」を読んで、物語中に度々ある主人公の独特な人物の比喩表現や赤い靴に無意識下に執着してしまう主人公のどこか異常なダークな雰囲気を出してみようと思い、ムラサキを主に使ってみました。全体的に暗い背景とは相対して靴は赤、オレンジ、黄色と赤い靴をほしがって、あこがれていた幼い時の主人公の幼心を表現してみました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「街を制する者」
書名『クジラアタマの王様』
作・伊坂 幸太郎NHK出版
佐賀県 佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校
3年 佐藤 愛

 伊坂幸太郎さんの本を読むのは、今回の本で三冊目でした。SF感があり、最初から最後までの予想が出来ない作品でわくわくしながら楽しんで読めました。途中に内容をイメージできるような挿絵があり、内容とうまく繋がって、面白いなと思いました。物語の主役でもあるハシビロコウを大きく配置し、彩度を低く描くことで冷たい感じや威圧感を感じられる作品にしました。新聞をコラージュするなどして楽しく制作することができました。

自由図書の部
  • 作品
優秀「甘い誘惑」
書名『和菓子のアン』
作・坂木 司光文社
熊本県 熊本信愛女学院高等学校 3年 安武 みずき

 この作品を読んで主人公の個性の強さと自由さがとても印象強く心に残りました。私も主人公のように自由に生きていきたいと思いカラフルな色を使い、太った女の子を表すために、顔に色々な柄や形を描きました。また天の川を金平糖で表してみたりしてみました。


総評

第63回表彰式

表彰式写真

第63回西日本読書感想画コンクールの表彰式が2020年2月2日、福岡市天神の天神スカイホールで行われ、最優秀賞・優秀賞の受賞者に、賞状やメダル、記念の額が授与されました。


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西日本読書感想画コンクール表彰式

 第63回西日本読書感想画コンクール(九州・山口各県学校図書館協議会、西日本新聞社主催、JXTGエネルギー特別協賛)の表彰式が2日、福岡市・天神の天神スカイホールであり、最優秀賞5人、優秀賞24人を表彰した=写真。
コンクールには九州各県と山口、沖縄両県の小中高生から約36万点の応募があった。式では最優秀賞を受賞した長崎市立東長崎中3年、伊東夢叶(ゆめか)さん(15)が「小学校6年から4年間応募してきて目標の最優秀賞を受賞でき、とてもうれしいです。先生や家族の応援のおかげです。今後も美術作品の制作に取り組んでいきます」とあいさつした。

2020年2月3日付 西日本新聞朝刊



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九州・山口各県学校図書館協議会選定 指定図書 協力出版社(50音順)

主催/九州・山口各県学校図書館協議会、西日本新聞社
後援/文部科学省、九州・山口各県教育委員会、公益社団法人全国学校図書館協議会、福岡市教育委員会
特別協賛/ENEOS株式会社